放射線誘発DNA損傷の捕捉剤による選択的な防護効果と含水率による違い
抄録
<p>放射線誘発DNA損傷における直接作用と間接作用の寄与は、DNA試料の含水率で決まる。含水率を制御してX線照射を行い、鎖切断や塩基損傷などのDNA損傷の収率を評価した。DNA損傷の検出にはアガロースゲル電気泳動法を用いた。微量薬剤の添加による影響の検討を視野に入れ、捕捉剤フリーの高純度DNA試料を用いた。捕捉剤を含む試料での報告との比較から、捕捉剤ごとにDNA損傷を選択的に防護することが示された。</p>
収録刊行物
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- アイソトープ・放射線研究発表会
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アイソトープ・放射線研究発表会 1 (0), 55-, 2021
公益社団法人 日本アイソトープ協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390570777737170816
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- NII論文ID
- 130008085362
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- ISSN
- 24364487
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可