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- 塚原 英敦
- 成城大学経済学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Copulas in Risk Analysis
- リスク カイセキ ニ オケル セツゴウ カンスウ
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説明
<p>本稿では,21世紀に入り急激に注目が集まった接合関数モデルに関して,その本質的要素を簡単におさらいし,その歴史的展開を短く振り返った後,ファイナンス,保険数理,生存解析・寿命データ分析における応用例の検討を通じて,接合関数モデリングの特徴・利点・欠点を明らかにする.特に,2007–9年の世界金融危機において,接合関数モデルがどのような役割を演じ,どのような批判を浴びたのかについては,詳細に吟味する.</p>
収録刊行物
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- 日本統計学会誌
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日本統計学会誌 51 (1), 101-121, 2021-09-15
一般社団法人 日本統計学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390570862076411008
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- NII論文ID
- 130008088075
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- NII書誌ID
- AA1105098X
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- ISSN
- 21891478
- 03895602
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- NDL書誌ID
- 031781319
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可