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- 中村 征樹
- 日本学術会議 大阪大学全学教育推進機構
書誌事項
- タイトル別名
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- The Humanities and Social Sciences in the Revision of the Basic Act on Science and Technology
- カガク ギジュツ キホンホウ カイセイ ト ジンブン ・ シャカイ カガク
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抄録
<p> 科学技術基本法の改正では、「人文科学のみに係るものを除く」という規定が削除され、人文・社会科学が科学技術・イノベーション政策のなかに明確に位置づけられることになった。人文・社会科学を科学技術基本法の対象に組み込むことは日本学術会議も求めてきたことであるが、人文・社会科学の健全な発展、さらには学術全体の振興という観点からはどのようにとらえることができるのだろうか。</p><p> 本稿では、2008年に提案された「学術基本法」、および1960年代の科学技術基本法制定をめぐる議論、また、1956年の科学技術庁設置をめぐる議論から、科学技術基本法の改正について検討する。</p>
収録刊行物
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- 学術の動向
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学術の動向 26 (5), 5_36-5_41, 2021-05-01
公益財団法人 日本学術協力財団
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390570961923383808
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- NII論文ID
- 130008091308
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- NII書誌ID
- AN10527590
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- ISSN
- 18847080
- 13423363
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- NDL書誌ID
- 031506961
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可