北海道・常呂川の水質に与える人為的影響(1)

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タイトル別名
  • Human Impact on the Water Quality of Tokoro River in Hokkaido,Japan(1)

抄録

<p>常呂川は北海道オホーツク総合振興局管内に位置しており大雪山系三国山(標高1,541m)に源を発し、置戸町、訓子府町、北見市の1市2町を貫流してオホーツク海に注ぐ、流路延長120km、流域面積1,930㎢の一級河川である。流域人口は1985年の144,828人をピークに2020年の国勢調査では123,066人と人口減少が進んでいる。流域の産業は農林水産業の一次産業が主体である。一方、2020年北海道内一級河川の水質現況によると20河川中BODの値は最下位となっている。そのため常呂川の本川及び支川22地点で毎月定点観測を行い、水環境の悪化の要因を考察した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390571007535835392
  • NII論文ID
    130008092989
  • DOI
    10.14866/ajg.2021a.0_40
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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