書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY TO EXPAND THE APPLIABLE RANGE OF ON-SITE REFORMING METHOD IMPROVNG DREDGED SOIL BY STEELMAKING SLAG
抄録
<p> カルシア改質土の施工簡略化工法として開発中の原位置混合工法(海底粘土の掘削,改質材との混合,改質土の投入の工程を原位置で実施)を,含水比が液性限界より低い粘土地盤にも適用できるようにするため,混合装置の改良および掘削した粘土への加水手法の構築を目的に,1/5モデル実験を行った.実験の結果,混合装置の改良により,含水比w= 0.9wL(wLは液性限界)の粘土に対しても,w ≥ wLの粘土と同等以上の品質で改質土を製造できるようになった.また,掘削した粘土の解泥と同時に注水することで,効率的に粘土の含水比を高め,改質材との混合性を向上させることができた.粘土と水の混合時間が短いと改質土の強度ばらつきが大きくなることに留意する必要があるが,w < wLの粘土地盤に対しても本工法の適用性は十分であるといえる.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_445-I_450, 2021
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390571028377864320
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- NII論文ID
- 130008094216
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可