書誌事項
- タイトル別名
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- Damage of Ubame Oak, <i>Quercus phillyraeoides</i> by Oak Ambrosia Beetles, <i>Platypus quercivorus</i> in Muroto City, Kochi Prefecture
- コウチケン ムロトシ ニ オケル ウバメガシ ノ カシノナガキクイムシ ヒガイ ケイコウ
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説明
<p>近年,高知県では土佐備長炭の生産が活発化しているが,その原料となるウバメガシはカシノナガキクイムシに穿入被害を受ける。持続的に利用可能な資源量の推定,および持続的な資源管理体系の確立のためには,その穿入被害の傾向を把握する必要がある。そこで本研究では,土佐備長炭の主要生産地である高知県室戸市において,ウバメガシのカシノナガキクイムシ穿入被害の発生傾向を調査した。11プロットに合計560株のウバメガシ個体が生育し,そのうち179株に穿入痕が確認されたが,株全体がナラ枯れの典型的な枯死症状を呈しているものはなかった。ロジスティック回帰分析により,穿入被害と株最大直径には有意な正の相関が認められた。また,プロットの混交率の増加に伴い,穿入被害は減少することが示唆された。</p>
収録刊行物
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- 日本森林学会誌
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日本森林学会誌 103 (4), 273-278, 2021-08-01
日本森林学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390571039718641920
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- NII論文ID
- 130008097931
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- NII書誌ID
- AA12003078
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- ISSN
- 1882398X
- 13498509
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- NDL書誌ID
- 031717678
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可