自然室温による戸建住宅の評価に関する研究 第1報 6都市におけるRC造住宅の検討

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タイトル別名
  • A Study on Evaluation of Detached Residential Houses by Using Unconditioned Space Air Temperature Part 1 Examination of Reinforced Concrete Houses in Six Cities

抄録

<p>近年、Low-E 膜や真空層などを持つ高性能ガラスの出現とともに住宅の高断熱化が容易になりつつある。そのため暖房がほとんど不要な住宅を実現できる地域が増える一方で、高断熱化による夏期の室内の暑熱化が考えられ、暑熱化防止策の重要度が増すと考えられる。高断熱化と暑熱対策が進むと、自然室温(内部発熱・換気は考慮)に近い状態で増える可能性がある。本研究では住宅の熱性能を自然室温で評価する方法を採用し。極力暖房に頼らず、良好で快適な室内環境を得る断熱仕様と暑熱対策の組み合わせを明らかした。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390571395580407552
  • NII論文ID
    130008111606
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2020.5.0_133
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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