蓄熱による高効率熱源システムに関する研究 (第5報)ケーススタディによる省エネルギー効果の確認

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タイトル別名
  • Study on High-Efficiency Heat Source System Using Thermal Storage Part5: Estimates of the Energy Saving Effect of the Case Study

抄録

<p>本報では、前報までに紹介した効率化の方法を組み合わせた場合の年間エネルギー消費量の計算を行い、各手法の効果の差異について報告している。非蓄熱も含め、10CASEの計算を行った。蓄熱時において、熱源を冷却水温度に応じた最高効率点近くの負荷率で運転させることによって、省エネルギーが実現された。また、ポンプなどの補機動力についても、流量を分散させ低揚程化を実現することで、消費電力の大幅な削減を確認した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390571395584122880
  • NII論文ID
    130008111435
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2020.2.0_157
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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