書誌事項
- タイトル別名
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- 6-year results and problems for critically ill pediatric patients transported by rapid response car
- Rapid response car デ ハンソウ サレタ ジュウショウ ショウニ カンジャ ノ 6ネンカン ノ ジッセキ
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抄録
<p>目的:Rapid response car(RRC)運用開始後6年間の搬送実績をもとに後方視的に解析し,小児救急事例における効果および課題を模索すること。方法:RRCの運用開始となる2013年9月〜2019年8月までの6年間に,RRCが要請された15歳以下の小児患者を対象とした。結果:RRC要請があったのは2,079件,小児例は189件(9.1%)であった。出動キーワードでもっとも多かったのはアナフィラキシーで73件(38.6%)であった。転帰として, 99例(52.4%)が帰宅,23例(12.2%)が救命救急センターへ入院となった。最終転帰として162例(85.7%)が救急外来からの帰宅および,生存退院となったが,10例(5.3%)は死亡退院となった。院外心肺停止症例は13例(6.9%)に出動し,そのうち7例は自己心拍再開,4例が生存退院となった。結論:RRCによる病院前診療は重症小児患者の救命に対して,一定の効果を示せている。 </p>
収録刊行物
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- 日本臨床救急医学会雑誌
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日本臨床救急医学会雑誌 24 (5), 691-695, 2021-10-31
一般社団法人 日本臨床救急医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390571395586086272
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- NII論文ID
- 130008109213
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- NII書誌ID
- AA1124939X
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- ISSN
- 21879001
- 13450581
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- NDL書誌ID
- 031821614
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可