保健医療社会学における応用の現在と未来——保健医療社会学の「看護」への応用——

書誌事項

タイトル別名
  • Application to the “Nursing” of Health and Medical Sociology
  • 保健医療社会学における応用の現在と未来 : 保健医療社会学の「看護」への応用
  • ホケン イリョウ シャカイガク ニ オケル オウヨウ ノ ゲンザイ ト ミライ : ホケン イリョウ シャカイガク ノ 「 カンゴ 」 エ ノ オウヨウ

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説明

<p>本稿では、保健医療社会学を「医療社会学」に「保健」を冠し、人間の健康の保持増進・悪化予防等に関わる「保健医療」を社会現象として対象化する連子符社会学ととらえ、看護への応用という視点から、保健医療社会学の応用について述べた。</p><p>看護への応用については、【「看護実践」にとって必要とされる保健医療社会学の知】、【「看護職者」にとって必要とされる保健医療社会学の知】【「看護学」の教育・研究に応用される保健医療社会学の知】という3つの論点を示した。</p><p>その上で、「社会システム」を俯瞰し、「ケアを実現する」ために、応用しやすい形で「保健医療社会学の知」を、発信していくことの重要性を述べた。</p>

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