浸出水原水モニタリングへのバイオアッセイ適用研究

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タイトル別名
  • Application of bioassay for raw leachate

抄録

<p>最終処分場では,廃棄物の受入を終了する閉鎖から,維持管理が不要となり最終処分場を廃止できるまでの期間は,平均18年とも言われ非常に長期間である。このため,埋立地の早期安定化が大きな課題となっている。産業廃棄物管理型最終処分場においては,自然の浄化機能とその分解メカニズムを利用することを基本としたバイオリアクター型の準好気性埋立機能を発揮させることが安定化に重要である。このため浸出水や埋立ガスのモニタリングに基づき,受入廃棄物の選定や埋立方法の工夫などが行われている。今回,埋立地の状況を把握する手段として浸出水原水の化学分析とバイオアッセイによるモニタリングを実施し,バイオアッセイの有効性を考察したので報告する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390572012408524928
  • NII論文ID
    130008136253
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.32.0_331
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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