日本学術会議における健康・スポーツ科学分野の活動と提言

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タイトル別名
  • Activities and Recommendations in the field of Health and Sport Science at the Science Council of Japan

抄録

<p>日本学術会議は、「行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的」として、政府から独立して職務を行う機関として、1949年に設立された。その職務は、「科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること」及び「科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること」であり、その役割は「政府に対する政策提言」「国際的な活動」「科学者間ネットワークの構築」「科学の役割についての世論啓発」の4点が掲げられている。</p><p> 本発表では、日本学術会議における健康・スポーツ科学分野の提言の作成や関連する活動に携わった経験から、科学的エビデンスに基づく提言についての考え方、審議の過程、採択までの審査手続き、提言発出後の影響調査(インパクトレポート)等について紹介し、本シンポジウムの目的に資するような議論の材料を提供したい。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390572012410789632
  • NII論文ID
    130008137201
  • DOI
    10.20693/jspehssconf.71.0_3
  • ISSN
    24367257
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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