美術館の絵本原画展における「えほんのじかん」の実践と学生の学び

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抄録

type:研究論文

絵本は、一緒に読み合うことで、一人で読むのとはまた違った楽しみをもたらしてくれるものである。また、一冊の絵本に込められた作者の思いや、その表現の豊かさに触れることにより、絵本のもつ奥深さに気づくこともできる。そのため、絵本の研究と実践という両面からのアプローチによって、学生の学びを引き出したいと考えている。本稿では、刈谷市美術館の絵本原画展開催時に会場で行った、岡崎女子短期大学鈴木穂波ゼミナールと、岡崎女子大学・短期大学学生サークル「ホビット」の読み聞かせ活動「えほんのじかん」の実践をもとに、考察を行った。

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