小学校低学年における加減算教育と問題解決学習 : "Curriculum and Evaluation Standards"の時代におけるアメリカでの議論から
書誌事項
- タイトル別名
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- Addition, subtraction and problem solving for early graders in the elementary school
- ショウガッコウ テイガクネン ニ オケル カゲンザン キョウイク ト モンダイ カイケツ ガクシュウ Curriculum and Evaluation Standards ノ ジダイ ニ オケル アメリカ デノ ギロン カラ
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説明
1980年代初めのアメリカにおける問題解決学習は、数計算の適用題とノンルーティンな問題の解決過程そのものを学ぶ、という二つの観点から行われていた。それが、'89年版"Standards"(Curriculum and Evaluation Standards for School Mathematics)がNCTMより提案されて以降、新たな観点が問題解決学習に加わり、そのことが小学校低学年の加減算指導に影響を与えるようになった。今回、アメリカの小学校低学年における加減算指導の変容の様子を問題解決学習の変容と合わせて報告する。
収録刊行物
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- 東北数学教育学会年報
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東北数学教育学会年報 (38), 9-20, 2007-03-31
東北数学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174606138496
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- NII論文ID
- 120006863014
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- NII書誌ID
- AA1239868X
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- ISSN
- 0910268X
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- HANDLE
- 10295/00005044
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- NDL書誌ID
- 8785686
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles