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説明
本研究では,大学生男子バスケットボール選手を対象に,片側性エクササイズとしてリバースランジを用いて,リバースランジ挙上重量と各測定項目との関係性を検証すると共に,リバースランジが筋力評価の指標として有効であるかについても検証した。リバースランジ体重比と無酸素性パワー,ジャンプ,スピード,アジリティの各測定項目との間に有意な正または負の相関関係が認められた。また,リバースランジにおける各測定項目との関係性をバックスクワットと比較し相違を検証したところ,概ね同様の傾向が示された。これらの結果から,リバースランジは片側性エクササイズとして有効なトレーニング種目になり得ることが示唆された。
収録刊行物
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- 環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY
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環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY 17 159-163, 2020-11-30
環太平洋大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174619792128
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- NII論文ID
- 120006954183
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- NII書誌ID
- AA1230704X
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- ISSN
- 1882479X
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1634/00000719/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles