クリスチャン・イェーガー「構成要件該当性、違法性、および責任 : 「生命対生命」という法学上の葛藤状況における3つの位置づけ」
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- 野澤 充
- 九州大学大学院法学研究院 : 教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Christian Jäger, Tatbestandsmäßigkeit, Rechtswidrigkeit und Schuld: Drei Standorte im juristischen Dilemma “Leben gegen Leben”, Systematik in Strafrechtswissenschaft und Gesetzgebung, Festschrift für Klaus Rogall zum 70. Geburtstag
- クリスチャン ・ イェーガー 「 コウセイ ヨウケン ガイトウセイ 、 イホウセイ 、 オヨビ セキニン : 「 セイメイ タイ セイメイ 」 ト イウ ホウガク ジョウ ノ カットウ ジョウキョウ ニ オケル 3ツ ノ イチズケ 」
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説明
Ⅰ.危険状態にあるすべての人物を救助することが義務衝突により不可能である場合の、構成要件に該当しない不作為の殺害 / Ⅱ.他者の救助のために自己の生命が使用されることを権限により行わなかったこと〔=権限ある不作為〕に基づく積極的殺害 / Ⅲ.依存関係の欠落における生命葛藤状況での単なる免責された殺害 / Ⅳ.最終考察
収録刊行物
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- 法政研究
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法政研究 86 (2), 126-93, 2019-10-17
九州大学法政学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174708924160
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- NII論文ID
- 120006765783
- 40022065782
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- NII書誌ID
- AN00225744
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- DOI
- 10.15017/2534544
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- HANDLE
- 2324/2534544
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- NDL書誌ID
- 030076373
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- ISSN
- 03872882
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles