書誌事項
- タイトル別名
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- ノウジズ ノ キソ ト リンショウ オウヨウ
- [Principles and clinical applications of magnetoencephalography].
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抄録
脳磁図(magnetoencephalography:MEG)は大脳皮質ニューロンの神経活動に伴って生じた磁場をミリ秒単位の精度で記録し,さらに活動の起源を数ミリ単位の精度で推定可能な検査法である.機能的MRIと同等の空間分解能をもちながら,血流量や酸素代謝率の変化ではなく,脳波と同様に神経活動を記録することが可能な点が優れている.このような優れた時間分解能と空間分解能を利用し,臨床的にはてんかんの局在診断に威力を発揮している.また,研究目的には視覚・体性感覚・聴覚・運動などに関する様々な脳機能解析において応用されている.本稿では,MEG の基礎およびてんかん診療におけるMEG の役割とその他の応用例などについて述べたい.
収録刊行物
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- 福岡醫學雜誌
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福岡醫學雜誌 101 (7), 135-141, 2010-07-25
福岡医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174717637632
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- NII論文ID
- 40018269944
- 120005371975
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- NII書誌ID
- AN00215478
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- DOI
- 10.15017/18473
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- HANDLE
- 2324/18473
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- NDL書誌ID
- 10972593
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- ISSN
- 0016254X
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- PubMed
- 20976969
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可