久邇宮朝彦親王が広島御謫居中に揮毫された新出の和歌短冊について

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  • The Newly Discovered Waka Tanzaku Written by Prince Kuni Asahiko During His Exile in Hiroshima

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説明

久邇宮朝彦親王が広島御謫居中に揮毫された新出の和歌短冊について紹介し、短冊の内容について分析・考察する。和歌の内容から、親王が広島にまず御到着になられたのが宮島であったこと、宮島から浅野家の別邸である古江の翠江園にお入りになった可能性が高いことを論じた。また、京都御還住以後に揮毫された、これまた新出の和歌短冊を紹介し、通行の親王歌集と文字の異同があることを指摘した。

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