書誌事項
- タイトル別名
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- What Could Science Communicators Do After the Great East Japan Earthquake?
- ヒガシニホン ダイシンサイ ゴ,カガク コミュニケーター ワ ナニ ガ デキタ ノ カ
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説明
2011年3月11日に発生した東日本大震災および福島第一原発事故(以後、震災と略す)以降、科学コミュニケーター自身がどのように考え行動したのか、彼らの肉声を集め調査したものはない。筆者らはウェブ調査から震災以降に活動に限界を感じた職業的科学コミュニケーターが5割にのぼること、さらに科学コミュニケーターの活動が限定的であることへの批判に対し、約8割の職業的科学コミュニケーターが妥当である、または比較的妥当であると考えていることを明らかにし、さ らに、「スキル・専門性・感情」の3つの壁があることを見出した。ワークショップではこれらのデータをもとに、普段、使っているスキルをもって貢献活動にあたることが有効であることが議論された。本研究ではこれらに加え、科学コミュニケーターが適切なデータや見解を示す科学者集団と共にグループを組んで活動することで、これらの壁を乗り越えられる可能性があることを提案する。
収録刊行物
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- 科学技術コミュニケーション
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科学技術コミュニケーション 19 57-70, 2016-07
北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174749031424
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- NII論文ID
- 120005768802
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- NII書誌ID
- AA12317666
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- DOI
- 10.14943/74100
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- HANDLE
- 2115/62313
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- NDL書誌ID
- 027924806
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- ISSN
- 18818390
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可