書誌事項
- タイトル別名
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- 『 タズキラ ・ イ ・ ホージャガーン 』 ニホンゴ ヤクチュウ(1)
- Tadhkira-i khwajagan : Japanese Translation and Notes (1)
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説明
ムハンマド・サーディク・カシュガリー(Muhammad Sādiq Kāšqarī)なる人物が18世紀の後半にチャガタイ語(トルコ系文語)で著した『タズキラ・イ・ホージャガーン(ホージャたちの伝記)』(Tazkira-i hvājagān)は,16世紀後半のモグール・ハーン国(ヤルカンド・ハーン国)の統治期から18世紀半ばにおけるジューンガル王国属領期の終焉にいたるまでの中央アジア東部(東トルキスタン,新疆南部)に関する貴重な史料である。この著作は,ヤルカンド,カシュガルを本拠地としてイスラーム神秘主義の指導者として活躍した所謂カシュガル・ホージャ家なる宗教指導者たちの伝記という体裁をとりつつ,彼らが関わった政治事象の推移にも触れている。本稿はこの資料の写本を日本語訳する。
収録刊行物
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- 富山大学人文学部紀要
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富山大学人文学部紀要 61 59-86, 2014-08-01
富山大学人文学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174759842944
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- NII論文ID
- 120005464126
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- NII書誌ID
- AN00175930
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- ISSN
- 03865975
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- HANDLE
- 10110/12930
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- NDL書誌ID
- 025753734
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可