書誌事項
- タイトル別名
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- Shortening of the Development Period in Daikon (Raphanus sativus var. longipinnatus) under Environment Control
- カンキョウ セイギョ ニヨル ダイコン ノ セダイ ソクシン
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抄録
"四十日"ダイコンを用いて世代短縮法を実証した.催芽種子を5℃, 10日間低温処理を行なって径12cmのプラスチックポットに植え,処理区は25℃, 8,000luxの全日長下で採種した.市販のS_0世代は52日, S_1(自殖第1代)とS_2(自殖第2代)世代はいずれも55日で採種できた.株当たり採種量はS_0世代が73粒, S_1, S_2世代は44粒と42粒であった.種子平均重は,それぞれ10.9, 6.8, 5.8mgで自殖が進むにつれて軽くなった.しかし,いずれも発芽には支障がなく,継続的に採種すれば年間6世代の繰り返しも可能なことが示唆された.この採種体系では,根部肥大相がつねに省略されるので,実用形質の選抜は不可能である.しかし,この体系をとれば雑種の育成や内婚系育成などの育種場面で著しい世代短縮を図ることが期待できる.
収録刊行物
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- 九州大學農學部學藝雜誌
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九州大學農學部學藝雜誌 31 (2/3), 57-60, 1976-12
九州大學農學部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174791206016
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- NII論文ID
- 110001790392
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- NII書誌ID
- AN0005519X
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- ISSN
- 03686264
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- DOI
- 10.15017/23224
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- HANDLE
- 2324/23224
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- NDL書誌ID
- 1800001
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles