図書館マーケティングから大学IR(機関研究)へ : 図書館データ解析への期待
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- 南 俊朗
- 九州大学附属図書館研究開発室 : 特別研究員 | 九州情報大学附属図書館 : 館長
書誌事項
- タイトル別名
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- From Library Marketing Toward University's Institutional Research : Potentials of Library Data Analysis
- トショカン マーケティング カラ ダイガク IR(キカン ケンキュウ)ヘ : トショカン データ カイセキ エ ノ キタイ
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説明
近年,大学の運営や教育力に関連して,IR(Institutional Research)という概念が注目されている.特に学生に対する教育力の向上を図る観点からのIR(教学IR)は,今後の大学にとって極めて重要なテーマである.我々は,これまで図書館マーケティングなる概念の重要性に注目し,特に大学図書館の貸出記録データを中心とした図書館データを解析し,得られた知見をサービスの向上に活かす方法論の重要性を実際の解析手法の例示を通じて訴えてきた.また,同様な手法を授業データに適用することにより,授業データ解析も今後重要になることも訴えてきた.本稿は,これらの研究をさらに発展させることを目的とし,大学IRそのもの,また,図書館データ解析を基礎とした大学図書館の大学IRへの貢献可能性について論じる.
収録刊行物
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- 九州大学附属図書館研究開発室年報
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九州大学附属図書館研究開発室年報 2013/2014 8-17, 2014-10
九州大学附属図書館
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174792287744
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- NII論文ID
- 120005813952
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- NII書誌ID
- AA12150050
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- ISSN
- 18813542
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- DOI
- 10.15017/1470696
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- HANDLE
- 2324/1470696
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- NDL書誌ID
- 025937331
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可