計画経済期における南京の工業用地の拡大: 消費都市から生産都市へ

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  • 潘 藝心
    京都大学大学院人間・環境学研究科院生

書誌事項

タイトル別名
  • The expansion of industrial land in Nanjing during Planned Economy Period: From consumption city to production city
  • ケイカク ケイザイキ ニ オケル ナンキン ノ コウギョウ ヨウチ ノ カクダイ : ショウヒ トシ カラ セイサン トシ エ

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抄録

計画経済期の30年間余りで,工業の発展と工業用地の拡大によって,南京は大きく変わってきた。本論文は行政区画の調整,都市人口,特に第二産業の従業者の増加,工業の発展および工業用地の拡大などの局面から,計画経済期の終焉まで,南京がすでに消費都市から生産都市へ転換したことを証明する。また,南京の消費都市から生産都市への転換過程を,ある程度解明する。

収録刊行物

  • 地域と環境

    地域と環境 14 63-77, 2016-12-28

    京都大学大学院人間・環境学研究科「地域と環境」研究会

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