書誌事項
- タイトル別名
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- Status of periodontal diseases in Junior high school students for 3-year period
- チュウガクセイ ニ オケル シシュウ シッカン ジッタイ チョウサ チュウガク 3ネンカン ニ オケル シシュウ ジョウタイ ノ ヘンカ
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抄録
歯周疾患は齲蝕とならぶ口腔の二大疾患である。歯周疾患は中高年に罹患者が多い疾患であるが, 若年性歯周炎のように10代から発症するものもある。今回, 10代前半である中学生を対象に歯周状態について3年間にわたり縦断調査を行う機会を得た。対象は2010年度に本学附属中学校に在籍した中学3年生で, 中学1年生および中学2年生時に歯周疾患に関する口腔内診査を行った生徒68名とした。口腔内診査では, Gingival index(GI), Probing depth(PD)およびBleeding index(BI)を測定した。3年生の91.2%の生徒が歯肉炎(GI>0またはPD>3)を有していると評価された。学年別歯周状態を比較すると, GI, PDおよびBIの平均値は1年生時から2年生時に増加したが, 3年生時に減少し, 歯周状態の改善傾向を認めた。一方, PDが4mmを認めた生徒もおり, 今後集団指導と併せ個別対応を行いたいと考えている。
収録刊行物
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- 学部・附属学校共同研究紀要
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学部・附属学校共同研究紀要 39 309-311, 2011-03-24
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174807692928
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- NII論文ID
- 120002949820
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- NII書誌ID
- AA11551679
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- DOI
- 10.15027/31259
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- ISSN
- 24359041
- 13465104
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- NDL書誌ID
- 11073134
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可