書誌事項
- タイトル別名
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- Experiment to explain the sunset phenomenon using familiar colloidal solutions : Spectrum measurements by concentration and the evaluations
- ミジカ ナ コロイド スイヨウエキ オ モチイタ ユウヤケ ゲンショウ ノ サイゲン ジッケン : ノウド ベツ スペクトル ケイソク ト ソノ ヒョウカ
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抄録
type:text
[要旨] 身の回りにあるコロイド溶液を用いて身近な自然現象である夕焼けを再現する実験は多くの小中学校や実験教室で行われている。しかしこの実験のほとんどがその対象を小中学生としているために夕焼け現象の原理説明としては簡易的になされているものが多い。実験に用いるコロイド溶液には入手のしやすさから牛乳や乳酸菌飲料が選ばれることが多いが、本研究ではアクリルエマルジョンを含むフローリングワックスも併せた3種類のコロイド溶液を用いてそれぞれ夕焼けの再現実験を行った。撮影した写真や測定したスペクトル強度、その変化率といったデータをもとに3種類のコロイド溶液の粒子サイズや密度の違いが散乱にどのような影響を与えるかを考察した。その結果3種類の中で粒子サイズの最も小さいフローリングワックスにおいてレイリー散乱が全体の散乱に寄与する割合が高く、夕焼けの再現性が高いことが分かった。
収録刊行物
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- 千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University
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千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University 4 187-194, 2020-03-31
千葉大学国際教養学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174813144320
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- NII論文ID
- 120006840701
- 40022503917
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- NII書誌ID
- AA12777600
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- ISSN
- 24326291
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- NDL書誌ID
- 031322402
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles