統計分布の形状による分析 : 大学とロングテール・パレート法則を事例に
書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of the Shape of Statistical Distribution : In the Case of University, Pareto and Long Tale Principle
- トウケイ ブンプ ノ ケイジョウ ニ ヨル ブンセキ : ダイガク ト ロングテール ・ パレート ホウソク オ ジレイ ニ
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説明
統計分布は有意性の検定など統計的検定に用いられるが一般的であるが,本稿は統計分布の形状自体から多くの示唆が得られることを示すのが目的である.事例として用いたのが,大学の偏差値と志願者数,パレートの法則そしてロングテールの法則である.パレートの法則に対しロングテールの法則は,一見するとパレートの法則に対するアンチテーゼのように見える.ところが,この2 つの法則はどちらも同一のパレート分布とよばれる統計分布から導かれている.なぜ異なる結論に至るのかを明らかにする.
収録刊行物
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- 経済学季報
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経済学季報 69 (2), 75-96, 2019-10-30
立正大学経済学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174846291200
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- NII論文ID
- 120006788500
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- NII書誌ID
- AN00069955
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- HANDLE
- 11266/00006858
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- NDL書誌ID
- 030073980
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- ISSN
- 02883457
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可