書誌事項
- タイトル別名
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- Die Akzessorietät der Teilnahme und die Relativität der Unrechtmäßigkeit
- キョウハン ジュウゾクセイ ト イホウ ノ ソウタイセイ : ニホン カンコク ドイツ ノ ギロン オ ツウジテ
- 共犯従属性と違法の相対性 : 日本韓国ドイツの議論を通じて
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説明
共犯は、正犯に「構成要件に該当する実行行為を通じた法益侵害・危険」を生じさせ、自らも共犯として法益侵害・危険を惹起するから処罰されるのであり、また、その成立においても、正犯行為の構成要件該当性が該当してはじめて、共犯としての構成要件該当性が問われることになり、その際に正犯の構成要件に該当する実行行為を通じた法益侵害・危険が共犯に連帯すると解すべきである。 特に、正犯要素の連帯性においては、正犯が身分を有しているか否かを問わず、正犯の構成要件に該当する実行行為性がみとめられれば、その実行行為による法益侵害・危険が共犯に連帯するのである。
収録刊行物
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- 同志社法學
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同志社法學 62 (5), 1483-1556, 2011-01-31
同志社法學會
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174867092480
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- NII論文ID
- 110008727282
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- NII書誌ID
- AN00165970
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- NDL書誌ID
- 10962211
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- ISSN
- 03877612
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可