カントと自然倫理学 : 「コルプス・ミスティクム」による人格概念の拡張
書誌事項
- タイトル別名
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- Kant und die Ethik von der Natur : Erweiterung des Personbegriffs durch "corpus mysticum"
- Schopenhauer und Nirwana
- カント ト シゼン リンリガク : コルプス ミスティクム ニヨル ジンカク ガイネン ノ カクチョウ
- ショーペンハウアー ト ネハン
- ショーペンハウアーと涅槃
- カントと自然倫理学 : コルプスミスティクムによる人格概念の拡張
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説明
仏教において核心的な事柄である「涅槃」を、ショーペンハウアーがどこまで正確に捉えていたかを考察する。『大般涅槃経』に説かれる「アーユスのサンカーラを捨てる」ことに相応する「生への意志の否定」によって「涅槃」を受け止めたショーペンハウアーは、「涅槃」の本質的な構造契機である「正覚・滅度・新生」を、未だ明確に主題化してはいないとはいえ、予料的にはほぼ余すところなく射程に入れていたことが明らかとなる。
収録刊行物
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- 人文學
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人文學 (192), 1-24, 2013-11-30
同志社大学人文学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174867617792
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- NII論文ID
- 110009823067
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- NII書誌ID
- AN00122832
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- ISSN
- 04477340
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可