元森絵里子著 : 『「子ども」語りの社会学 : 近現代日本における教育言説の歴史』 : (勁草書房2009年A5判239頁3,360円)

書誌事項

タイトル別名
  • ショヒョウ モトモリ エリコチョ コドモ カタリ ノ シャカイガク キン ゲンダイ ニホン ニ オケル キョウイク ゲンセツ ノ レキシ
  • モトモリ エリコ チョ コドモ ガタリ ノ シャカイガク キンゲンダイ ニホン ニオケル キョウイク ゲンセツ ノ レキシ ケイソウ ショボウ 2009ネン A5バン 239ページ 3360エン

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説明

教育史や歴史社会学、教育学、教育社会学における「子ども」や教育に関する研究は、「子ども」の定義を捉え直したり、教育のあり方を反省したりしているが、基本的には「子ども」という存在や教育という制度を前提として論じられている。このような前提に対し、著者は、これらの議論の前提にある「子ども」という諸観念の存在を問うている。……

収録刊行物

  • 市大社会学

    市大社会学 11 67-69, 2010-08

    大阪市立大学社会学研究会

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