書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Transmission as Culture on Vocal Percussion of Mizhaavu in South India
- ミナミインド ノ タイコ ミラーブ ノ ショウカ ニ オケル デンショウ ブンカロン
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説明
アジアでは,太鼓音楽の伝承のために,唱歌(口唱歌,口太鼓とも)を使うことが多い。 太鼓の唱歌は,リズムや音色だけでなく,演奏方法も表すことができる非常にすぐれたシス テムだということは周知のことである。我が国でも,能や歌舞伎で使われる小鼓などは,唱 歌を使って伝承されてきた。本稿では,音楽文化のコンテクストと,唱歌がどのような相互 関係を築いてきたか,太鼓音楽文化が花開いている南インドのケーララ州で,壺型太鼓ミラー ブを事例に考察をおこなった。
収録刊行物
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- 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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岡山大学大学院教育学研究科研究集録 151 119-128, 2012-11-27
岡山大学大学院教育学研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572175347207936
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- NII論文ID
- 40019534257
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- NII書誌ID
- AA12338258
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- ISSN
- 18832423
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- NDL書誌ID
- 024170888
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
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