<特別講演>プルースト『失われた時を求めて』におけるサドマゾヒズム

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  • プルースト『失われた時を求めて』におけるサドマゾヒズム
  • プルースト 『 ウシナワレタ トキ オ モトメテ 』 ニ オケル サドマゾヒズム

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抄録

本稿は、2019年12月21日、京都大学文学研究科フランス語学フランス文学研究室主催の「個人全訳『失われた時を求めて』(岩波文庫、全14巻)刊行完結記念講演会」における講演原稿である。ただしフロイトヘの言及など一部は、筆者が2020年3月30日にコレージュ・フランスでおこなう予定であったフランス語講義原稿≪Proust sadomasochiste?≫によって補足した。なお本稿の概要は、「プルーストのサドマゾヒズム」と題して2020年「文學界」2月号に発表されたことをお断りする。

仏文研究は、第36号(2005年発行)より、研究論文に対して査読制度を導入いたしました。編集委員会は、査読結果をもとに検討を重ねたうえで掲載の可否を判断しております。今号では、橋本論文、寺西論文、松原論文、馬場論文が査読を経て掲載されています。

収録刊行物

  • 仏文研究

    仏文研究 51 117-133, 2020-10-31

    京都大学フランス語学フランス文学研究会

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