学級の安心感と人とのかかわりの力を育てる開発的な教育相談のありかたー子どものアセスメントからSGE,SST,ATの組み合わせを考えた小学校第4学年の実践ー

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タイトル別名
  • ガッキュウ ノ アンシンカン ト ヒト ト ノ カカワリ ノ チカラ オ ソダテル カイハツテキ ナ キョウイク ソウダン ノ アリ カ タ : コドモ ノ アセスメント カラ SGE, SST, AT ノ クミアワセ オ カンガエタ ショウガッコウ ダイ4 ガクネン ノ ジッセン

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抄録

type:Departmental Bulletin Paper

本研究は,行動観察法,面接法,「hyperQ-U」の調査法を用い,学級や児童の実態をアセスメントし,それにそったSGE,SST,ATの組み合わせを考え継続的に実施していくことで,安心感や人とのかかわりの力を育てることを目的としたものである。実践は小学校第4学年,36人を対象として行う。また1学期の行動観察でクラスメイトとのかかわりがあまり見られない,孤立の傾向が強い児童を5人抽出児童としてあげ,その変容を分析し,安心感とかかわりの力の育みに焦点をあてた開発的な教育相談の進め方について,考察を行ったものである。

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