ベネズエラをめぐる大国の政策対応と思惑-米国・中国・ロシア
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- 坂口 安紀
- アジア経済研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Policies and Interests toward Venezuela of the Big Three: USA, China, and Russia
抄録
<p>ベネズエラでは、ニコラス・マドゥロ(チャベス派)、フアン・グアイド(反チャベス派)のふたりが、自らが正統な大統領であると主張して対峙する状況になって約3年が経過した。国際社会も、マドゥロを支持する中国・ロシアなどの国々と、グアイドを支持する米国、EU、南米のリマグループなどに分かれている。米国の経済制裁や中国・ロシアによるマドゥロ支援、またノルウェーなど両者の対話を求める国々、国内の食料・医薬品不足や難民問題などで支援を拡大する国連の機関など、国際社会の関与は、内政にも影響を与える。本稿では、両勢力を支持する大国である米国および中国・ロシアが、ベネズエラに対してどのような政策対応をとってきたのかについて、それぞれの国や政権ごとの特徴に焦点を当てて考察する。</p>
収録刊行物
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- ラテンアメリカ・レポート
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ラテンアメリカ・レポート 38 (2), 48-60, 2022
独立行政法人 日本貿易振興機構アジア経済研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572404769042560
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- NII論文ID
- 130008149474
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- ISSN
- 24340812
- 09103317
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可