連続ガラス繊維強化樹脂複合材料の曲げ特性に及ぼすポリプロピレンとポリアミドのマトリックスハイブリッド化の影響

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タイトル別名
  • Effects of matrix hybridization of polypropylene and polyamide on the bending properties of continuous glass fiber reinforced plastic laminates
  • レンゾク ガラス センイ キョウカ ジュシ フクゴウ ザイリョウ ノ マゲ トクセイ ニ オヨボス ポリプロピレン ト ポリアミド ノ マトリックス ハイブリッドカ ノ エイキョウ

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説明

耐吸水性やコストに優れたポリプロピレン(PP)とガラス繊維との界面接着性に優れるポリアミド(PA)の両者の長所を兼ね備えたマトリックスハイブリッド複合材料の開発を目的とし,PPとPAを種々に積層した複合材料の3点曲げ特性を評価した.繊維樹脂界面接着性に優れたPAを外層に利用すると高い曲げ弾性率が,内層に利用すると高い曲げ強度が得られることが明らかとなった.

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