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- 宮川 雅巳
- 東京工業大学 工学院 経営工学系
書誌事項
- タイトル別名
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- Contribution Ratio of Reduced Contingency Table after Clustering
- ニゲン ブンカツヒョウ ニ オケル グン ワケ ゴ ノ シュクヤク ブンカツヒョウ ノ キヨリツ
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抄録
行数,列数の大きな二元分割表の解析において,コレスポンデンス分析あるいは行間,列間のカイ2 乗距離に基づく行または列,あるいはその両方の群分けがある.本小論では,群分けされた二元分割表の説明力の尺度として,もとの二元分割表と群分け後の縮約された二元分割表の独立性のカイ2 乗検定統計量の比が寄与率としての性質を有していることを示した.この過程において,コレスポンデンス分析とカイ2 乗検定統計量の関係を利用した.
収録刊行物
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- 品質
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品質 51 (4), 305-308, 2021-10-15
一般社団法人 日本品質管理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572590007103104
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- NII論文ID
- 130008159831
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- NII書誌ID
- AN00354769
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- ISSN
- 24321044
- 03868230
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- NDL書誌ID
- 031781494
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可