腹腔鏡下回盲部切除術にて虫垂子宮内膜症の診断が得られた1例
書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Appendiceal Endometriosis Diagnosed by Laparoscopic Ileocecal Resection
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抄録
<p>43歳,女性.下部消化管内視鏡検査で虫垂入口部に腫瘍を指摘された.生検はGroup 1で,腫瘍マーカーの上昇はなかった.腹部単純CT検査では虫垂から盲腸にかけて腫瘍性病変が認められた.MRI検査では虫垂は均一な壁肥厚をともない,明らかな腫瘍性病変や炎症性変化は認めなかった.診断治療目的に腹腔鏡下回盲部切除術を施行し,病理組織学的検査で虫垂子宮内膜症と診断した.術4カ月後の現在,無症状,無再発である.</p>
収録刊行物
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- 日本消化管学会雑誌
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日本消化管学会雑誌 5 (1), 52-57, 2021-09-30
一般社団法人 日本消化管学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572590014948224
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- NII論文ID
- 130008159438
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- ISSN
- 24358967
- 24333840
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可