書誌事項
- タイトル別名
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- A gap between economics and social studies Part7
- ケイザイガク ト ケイザイ キョウイク ノ カイリ ソノ7 : コクミン ショトク ト カケイ ショトク オ コンドウ スル リユウ ノ ケンキュウ
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抄録
本稿では、国民所得の一種であるGDP(国内総生産)と家計所得の違いが理解しにくい理由を、社会科教育の目的である「公民的資質の育成」を使って説明した。GDPは国や地域の経済力を測る方法として用いられ、その額の大きさ、また前年度からの増減である成長率は重要な指標となっている。しかし、語句の説明や用い方の中には、GDPの意味を表面的に捉えているだけで、理解しているとは言い難いものがある。その理由を社会科教育の立場から検証し、公(public)や国民国家(nation)を前提とする「serve」と、「奉公」の違いが理解できていないことと、共通する「捉え方」があることを示した。また、理解が進まない理由に、理解しづらい「状況」があり、それが「立場」に執着することによることを示した。
収録刊行物
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- 山梨大学教育学部紀要
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山梨大学教育学部紀要 32 99-118, 2022-02-21
山梨大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390573242513794176
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- NII書誌ID
- AA12782269
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- ISSN
- 24330418
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB