同時2方向観察を目指した光弾性法に基づく可視化手法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of visualization method based on photoelastic method for simultaneous two-direction observation
抄録
<p>光弾性法は応力を可視化でき,ガラスなどの加工状態を把握する上で重要な手法である.しかし,工具などによって遮られ影になる部分の応力は可視化できない.本研究はこの部分を観察するため,鏡を内蔵した台座を開発し工具半径方向に加え軸方向から観察を行った.超音波振動援用ドリル加工の観察の結果,工作物内部で,溝に沿って流出する切りくずが穴側壁と擦過する等で生じる,工具回転と同期した応力変動が2方向で確認された.</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 305-306, 2021-09-08
公益社団法人 精密工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390573242518267648
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可