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- テチャヴィセス ナッタコーン
- 愛媛大学大学院連合農学研究科
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- 疋田 慶夫
- 愛媛大学農学部
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- 河野 俊夫
- 高知大学農学部
書誌事項
- タイトル別名
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- A Comparative Study of the Effects of Postharvest Treatments on Occurrence of Kohansho and Quality of 'Kiyomi' Tangor
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説明
<p> 有孔フィルム包装(PFP),温湯浸漬(HWD),温湯カルシウム浸漬(HCD)の収穫後処理が‘清見’果実のこはん症発生と品質に及ぼす効果を比較した。3種類の処理を施した果実を段ボール箱に収納し,10℃で4週間貯蔵した。PFP処理区では,ほかの処理および対照区(無処理)と比較して,重量減少が明らかに小さく,果実硬度が明らかに高い結果が得られた。すべての処理はこはん症の発生を減少させたが,PFPとHWD処理はHCD処理より高い減少効果を示した。また,これらの処理は対照区と比較して,糖度(TSS),滴定酸度(TA),TSS/TA比,アスコルビン酸含量,エタノール含量を損なうことはなかった。これらの結果より,高湿度条件を保ち,かつ8%以上のCO2濃度環境と5%以下のO2濃度環境を避けたPFP処理はこはん症の抑制と品質保持において最も効果的で,商業的に実用的な方法であると考えた。</p>
収録刊行物
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- 日本食品保蔵科学会誌
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日本食品保蔵科学会誌 37 (4), 167-172, 2011
一般社団法人 日本食品保蔵科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390573242588201600
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- NII論文ID
- 10029727963
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- NII書誌ID
- AA11178236
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- ISSN
- 21861277
- 13441213
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- NDL書誌ID
- 11206013
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可