当院における新生児脳室内出血後水頭症に対するシャント前管理
書誌事項
- タイトル別名
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- Management of neonatal post-hemorrhagic hydrocephalus in premature infants before ventriculoperitoneal shunt procedure
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抄録
<p>低出生体重児の脳室内出血後水頭症の治療において,シャントまでの管理は課題である.方法論は,薬物療法・腰椎穿刺・脳室リザーバー(ventricular access device: VAD),脳室ドレナージ(external ventricular drain: EVD)や脳室帽状腱膜下シャント(ventriculo-subgaleal shunt: VSGS)など多彩であったが,ガイドラインの整備以後,VAD·VSGSが主軸となった.同時代の治療経験を振り返り,EVDの利点と課題について述べる.</p>
収録刊行物
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- 小児の脳神経
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小児の脳神経 47 (1), 18-23, 2022
一般社団法人 日本小児神経外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390573242608545280
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- ISSN
- 2435824X
- 03878023
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可