社会インフラシステムにおけるサイバーセキュリティ -レジリエントで持続可能なデジタル経済社会に向けて-:1.電力分野におけるサイバーセキュリティの現状と今後の展望 -社会インフラシステムの要(かなめ)としての役割-

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タイトル別名
  • Cybersecurity for Social Infrastructure System - Toward Resilient and Sustainable Digital Economic Society -:Current Status and Future Prospects of Cyber Security in the Electric Power Sector - Role as the Hub of Social Infrastructure Systems -

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抄録

電力分野は機能の停止や低下が国民生活や経済活動に大きな影響を及ぼすため,重要インフラの中でも要(かなめ)と言える.このためサイバー攻撃の標的にもなりやすく,民業だけでは太刀打ちできない状況に陥いる可能性も高いことから,官民連携のさらなる加速と演習等による実効性の担保が急がれる.またサイバー・フィジカル両面のセキュリティを確保するためには「地域」という観点での重要インフラ事業者間の連携も重要である.

収録刊行物

  • 情報処理

    情報処理 63 (4), e1-e6, 2022-03-15

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