書誌事項
- タイトル別名
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- Process of Knowledge Brokering by Nurses to Promote Evidence-Based Practice
- コンキョ ニ モトズク ジッセン オ ソクシン スル カンゴシ ノ ナレッジブローカリング ノ カテイ
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抄録
<p>要旨: </p><p>〔目的〕根拠に基づく実践を促進する看護師のナレッジブローカリングの過程を明らかにする。</p><p>〔方法〕臨床経験5年以上を有し、修士課程を修了した看護師15名に対して半構成的面接を実施し、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて分析した。</p><p>〔結果〕看護師は《患者に最善のケアを提供する信念を持つ》ことを根本とし《ひたむきに看護実践の質向上に向き合う》。そして《スタッフを取り巻く実状を直視する》ことにより、《対象の課題を明確にする》。さらに、課題解決に必要な《共有するエビデンスを見極める》。次に《手を尽くしてエビデンスを導入する》ことで、《エビデンスが根付くまで試行錯誤を重ねる》。このようにして、【エビデンスの浸透】の過程を円滑に進めるために《スタッフの絆を深める》とともに、《スタッフの能力に磨きをかける》。</p><p>〔考察〕ナレッジブローカリングの過程は、看護師がスタッフの関係性を深め、教育的に関わることが重要であると示唆された。</p>
収録刊行物
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- 日本看護学教育学会誌
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日本看護学教育学会誌 31 (1), 97-110, 2021-07-01
一般社団法人 日本看護学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390573242805315200
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- NII論文ID
- 40022657508
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- NII書誌ID
- AN10423697
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- ISSN
- 24366595
- 09167536
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- NDL書誌ID
- 031629314
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可