当院での急性血液浄化療法のチーム医療におけるピットフォールと対策

  • 竹内 正志
    社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院臨床工学室
  • 井福 武志
    社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院臨床工学室
  • 東 治道
    社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院腎臓内科

書誌事項

タイトル別名
  • Pitfall and coping measures when using a team approach for the management of acute blood purification at our hospital
  • 技術・工夫 当院での急性血液浄化療法のチーム医療におけるピットフォールと対策
  • ギジュツ ・ クフウ トウ イン デ ノ キュウセイ ケツエキ ジョウカ リョウホウ ノ チーム イリョウ ニ オケル ピットフォール ト タイサク

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抄録

<p>急性血液浄化を施行する集中治療領域では医師,看護師,臨床工学技士をはじめさまざまなコメディカルスタッフが患者の治療にあたっている。昨今の医療の進歩,専門性の分化により,チーム医療はなくてはならないものとなってきており,急性血液浄化の分野においても例外ではない。ピットフォールは,専門性不足,情報共有不足,連携不足により発生すると考える。それぞれの対策を立てて実行していくことが必要である。われわれは,急性血液浄化のチーム医療におけるピットフォールは必ず存在しうることを念頭に置き,すべてのチーム員で埋める作業を行うことが重要である。</p>

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