コーポレート・ガバナンス改革とサステナビリティの日本企業への影響

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タイトル別名
  • Influence of Corporate Governance Reform and Sustainability on Japanese Companies

抄録

<p>本稿は、コーポレート・ガバナンス改革とサステナビリティをめぐる動きが日本企業にどのような影響を与えているかについて考察するものである。特に、実際の改革や取り組みにおける「コーポレート・ガバナンス」「サステナビリティ」の意味する内容の変化が企業の実践にどのように影響しているかを確認する。まず、経済学、経営学における企業観の変遷を概観し、コーポレート・ガバナンス改革の変遷やサステナビリティ概念の変容について確認する。経営理念が明確に示されているリコー、キヤノン、資生堂、花王の4社を取り上げ、それぞれのコーポレート・ガバナンス改革、企業サステナビリティへの取り組みについて確認した。</p>

収録刊行物

  • 経営哲学

    経営哲学 18 (2), 90-99, 2022-01-31

    経営哲学学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390573242884317824
  • DOI
    10.50874/jmp.18.2_90
  • ISSN
    24362271
    18843476
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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