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抄録
P(論文)
日本にとって,国家の命運がかかった太平洋戦争は,日本海軍連合艦隊司令部の事実上の解体,原爆投下,ソ連侵攻などを経て,天皇陛下の聖断という形をもって幕を閉じた。本稿では,日本海軍が開戦までにどのような終戦構想を描き,開戦前にはそれがどのような変化を遂げて,終戦の聖断へと至ったのか。その流れを,主として高木惣吉の文献を通じて考察した。
収録刊行物
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- 江戸川大学紀要
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江戸川大学紀要 32 321-334, 2022-03-15
江戸川大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390573571403108864
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- NII書誌ID
- AA12560733
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB