食事介助を要する病棟の食堂の建築設計及びインテリアデザインに関する調査研究

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  • ショクジカイジョ オ ヨウスル ビョウトウ ノ ショクドウ ノ ケンチク セッケイ オヨビ インテリアデザイン ニ カンスル チョウサ ケンキュウ

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抄録

入院患者の食事は,治療の効果を高め,早期健康回復を担う観点からも重要視されており,療養やリハビリに重点が置かれるこれらの病棟では,特に食堂の設置が重要視されている。本論では,食事介助を要する病棟の①食堂の必要性およびその効用に関する評価,②病棟における食堂の必要性と効用との関係,③食堂における望ましい患者の着席位置等を明らかにする。結果から,見通しや介助スペース・動線を確保するなどのインテリアデザインを考案する際に,検討が必要な事項を把握することができた。

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