道の駅の防災機能に関する現状と今後の課題

書誌事項

タイトル別名
  • Current state and future issues of the development of roadside stations as disaster prevention function
  • A case study of roadside stations in Fukushima Prefecture
  • 福島県内の道の駅を事例に

説明

<p>本研究は、福島県を事例として、道の駅の防災機能に関する現状と課題について考察するものである。本研究を通じて、全体として見ると、ハード面もソフト面も、まだまだ防災機能に関しては充実しているとは言えない状況にあることが明らかになった。今後の課題としては、ハード面については、特に災害用トイレ、非常用電源、代替通信手段が重要であり、ソフト面については、特に、全ての災害対応の根源となるスタッフの防災教育が重要であることを指摘した。</p>

収録刊行物

  • 都市計画報告集

    都市計画報告集 14 (4), 236-241, 2016-03-04

    公益社団法人 日本都市計画学会

被引用文献 (2)*注記

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