書誌事項
- タイトル別名
-
- Gravitational wave astronomy, data analysis and observation results from the gravitational wave telescope
- 重力波天文学 : 重力波望遠鏡のデータ解析と観測結果
- ジュウリョクハ テンモンガク : ジュウリョクハ ボウエンキョウ ノ データ カイセキ ト カンソク ケッカ
- 重力波望遠鏡のデータ解析と観測結果
この論文をさがす
説明
<p> 米国と欧州のレーザー干渉計型重力波望遠鏡LIGO,Virgoが重力波の直接検出を成し遂げ,日本のKAGRAも稼働を始めた。重力波を用いる宇宙の観測“重力波天文学”は今まさに幕を開けたばかりである。</p><p> 観測可能だと考えられている重力波源にはコンパクト天体連星合体・重力崩壊型超新星爆発・パルサー(回転中性子星)などの天体現象が挙げられるが,重力波データの解析においては,探索しようとするこれら各重力波源に適した手法を用いる必要がある。本稿では,代表的な解析手法とこれまでに検出された重力波事象の中から特に興味深いものをいくつか紹介する。</p>
収録刊行物
-
- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
-
日本原子力学会誌ATOMOΣ 64 (6), 337-341, 2022
一般社団法人 日本原子力学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390573825970742272
-
- NII書誌ID
- AN00188477
-
- ISSN
- 24337285
- 18822606
-
- NDL書誌ID
- 032215017
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可