書誌事項
- タイトル別名
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- SHAKING TABLE MODEL TESTS ON REINFORCED SOIL RETAINING WALLS BY USING DIFFERENT GEOGRID ARRAGEMENTS AND WALL FACING RIGIDITIES
抄録
補強材の敷設間隔や延長および壁面剛性が補強土擁壁の耐震性に及ぼす影響を考察するために模型振動台実験を実施した.模型補強材は剛性に関する相似則に加えて,新たに土と補強材の剛性比および土と補強材の摩擦角に配慮した相似則の検討を行い,適切な補強材を選定した.また,選定したポリエステル製の補強材の張力測定方法について検討し,実験結果の分析から一定の妥当性を有することを確認した.実験の結果,補強材の敷設間隔を疎とした場合に耐震性は低下するが,一部を長尺化することで従来相当の耐震性が確保できた.これは,剛な一体壁と補強材が強固に定着された構造の利点と考えられる.その推察を裏付けるように,補強材の配置を疎とし分割壁構造とした場合には一体壁構造と比較して破壊形態が大きく異なり耐震性が低下した.
収録刊行物
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- ジオシンセティックス論文集
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ジオシンセティックス論文集 36 (0), 73-80, 2021-10-31
国際ジオシンセティックス学会 日本支部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390574190683187200
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- ISSN
- 1883146X
- 13446193
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可