書誌事項
- タイトル別名
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- Practicing Social Group Work 一lntervention Effect of Group Reminiscence Therapy一
- ソーシャル グループワーク ノ ジッセン グループ カイソウホウ ノ カイニュウ コウカ
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抄録
地域の高齢者にグループ回想法の介入を試み,グループとしての成長・発達を促す過程を通して生きがい感の向上を目指すことを目的とし,グループ回想法を実践し生きがい感スケール(K-1式)の得点を,介入前と介入後で比較検討した。その結果,参加者の生きがい感が上昇する傾向が確認でき,初回よりも最終回に,参加意欲・積極性,喜び・楽しみなどの満足度,対人コミュニケーション,回想内容の発展性などの得点が上昇し,自発的な発言回数が増えることが確認できた。この結果をもとに,ソーシャル・グループワークの1手法として,グループ回想法について整理した結果,ソーシャル・グループワークの1手法としてグループ回想法を捉えた場合の利点4点と,回想法展開過程におけるリーダーの役割・機能として8点を示し,ソーシャル・グループワークのプログラム活動の1技法としてグループ回想法を位置づけた。
収録刊行物
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- 神戸女子大学健康福祉学部紀要
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神戸女子大学健康福祉学部紀要 3 35-42, 2011-03-10
神戸女子大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390574334752654976
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- NII論文ID
- 120006773732
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- NII書誌ID
- AA12385305
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- ISSN
- 18836143
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- NDL書誌ID
- 11068448
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN